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白狼天狗の立場

2023/06/01
 
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幻想郷ホームページ

皆さんこんにちは。今回初めてこのブログの方で新たな投稿を開始します。

こちらでは基本的に動画内で使われている設定の補足のようなものを書いていくのでよろしくお願いします。

 

さて、それでは早速ですがタイトルにもある通り今回は白狼天狗という立場についてお話しようと思います。

 

私の動画を見ていただいている方は分かる通り白狼天狗の犬走椛はかなり苦労人です。
その原因としているのが白狼天狗という種族だからです。
今回はそこを詳しく解説していきたいと思いますので是非よろしくお願い致します

なおこの解説は原作と関係ありませんので何卒ご了承の方をお願い致します

 

白狼天狗は何故立場が弱いのか?

白狼天狗は何故妖怪の山の中で立場が弱いのかと説明させていただくと、妖怪の山にとっては別にいてもいなくてもいい存在だったからです。妖怪の山が設立したての頃は白狼天狗より鴉天狗の方が圧倒的に数が多くそれこそ人口の8割は鴉天狗でした。

そうなると白狼天狗の存在は異端に見えてしまいます。あと白狼天狗は天狗らしくないという理由もあり迫害されるような扱いをされていました。白狼天狗そのものがすでに立場として弱かったわけですね。

 

しかし年月をかけて白狼天狗は徐々に数を増やして行きました、そして最終的には白狼天狗の方が数が多いまでになりましたがそれでも立場が変わることはありませんでした、その理由は白狼天狗の力は鴉天狗に遠く及ばなかったからです。

白狼天狗の中にも強者と呼ばれるようなものがいましたがそれでも並の鴉天狗にも歯が立たなかったため多くの鴉天狗にとってはまだいてもいなくてもいいという存在なりました。しかし数は多いため労力源として使うべきだと考え多くの白狼天狗は作物を育てたり狩りをして鴉天狗を支えるような立場になりました。

こうなると鴉天狗は調子に乗り白狼天狗達を奴隷のように酷使をして、自分たちの身の安全を守らせるためにも白狼天狗部隊というのも作らせ今のような大天狗を筆頭とする妖怪の山の社会が出来上がったわけですね。

 

今でも立場は弱いのか?

私の動画では椛の世代とモブ白狼天狗の世代は1世代ほどずれています

椛の世代では相変わらず鴉天狗のための奴隷でしたが、今の世代では立場もかなり向上してほぼ鴉天狗と同等までのし上がっています。

その理由としては私の動画内で出てくるカリスマ枠の飯綱丸龍の活躍と、E地区の大天狗による政策によって立場が向上し始めました。

(実はすでに椛の過去編を作っているためその政策に関してはその動画で詳しく分かるとは思います

、ただ1時間ほどになりそうなので分けて投稿する予定ですが・・)

 

現在の白狼天狗は昔と違い、それなりの給料と働き場所を貰いながら活躍をし、警備体制にも力を入れ良質な訓練場を確保し、

鴉天狗同様それなりの家を与えられ生活をしています。

ただしそれでもまだ昔の名残があるため何件かの地区では相変わらず鴉天狗の方が立場が上という事もあります

 

白狼天狗は何故皆兵士になるのか

白狼天狗はほとんどが白狼兵として志願します。しかし理由があります。

立場が低い白狼天狗が唯一立場を向上させる方法が、大天狗達の側近になることだったからです。

大天狗の側近になれば立場は一気に向上し白狼天狗でありながら№2になることも不可能じゃありませんでした。

そのため立場を向上させるために多くの白狼天狗は兵士に志願し立場を向上させようとしました。

 

現在は白狼天狗の立場が向上したこともあり兵士に志願する人数も減りましたが、椛の活躍を見て憧れて志願する兵はまだまだたくさんいます

 

 

 

以上です、これが白狼天狗に関する主な資料といったところですね。

まだ書いていないのもありますがそれは椛の過去編を投稿してからか・・または過去編内で全部言うか・・とりあえずその辺りは作りながら考えていますのでお待ちください!

ご閲覧いただきありがとうございました!

 

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