東方二次創作：過去の妖怪の山について

皆さんこんにちは、この記事を見に来たという事は。

【東方MMD】　遥か昔の妖怪の山　PART１～PART５

のどれかを見たということになるでしょう！

 

というわけで今回は遥か昔の妖怪の山はどんな状態になっていたかを書こうと思います。少しばかり長いですが全ての記事を見ると物語がさらに楽しくなるかと思いますので見ていただけると幸いです！

 

大前提　山の階級

妖怪の山は格差が酷く階級があります。まず大前提として、妖怪の山で偉い順は

天魔様

↓

大天狗

↓

鴉天狗

↓

白狼天狗団所属の白狼天狗

↓

白狼天狗

 

となっております

 

そして山には頂点　上層　中層　下層と4つに分かれており

頂点

天魔様がいる場所です、言うまでもなく最高権力者です

上層

鴉天狗が在籍しており大天狗と鴉天狗のほとんどがここに位置しております。

中層

白狼天狗達が住んでいる場所です、基本的に白狼天狗はこれ以上上に行けません

下層

天狗以下の妖怪達が住む場所です、立場的には圧倒的に下で人権なんてありません。奴隷です

 

其の1　妖怪の山の状態

以前の記事にて妖怪の山の状態をかきましたが、この世界の大体600年ぐらい前の時代を解説します。

現在の妖怪の山について詳しいことを知りたい場合は以下の記事をご覧ください！

妖怪の山の地区　2023年4月24日版

 

 

其の2　白狼天狗団について

今でも白狼天狗の格差は酷いですが、600年前は現在以上にひどい状態です。

まず白狼天狗団というのがあります。

白狼天狗団は白狼天狗達が山のためその力を使い警備をするための組織、と名目されていますが実際には大天狗と鴉天狗の安全を守らせるための特攻組織みたいな存在です。

成人した白狼天狗達は皆この白狼天狗団に加入しますがほぼ強制的に加入させられます。

加入しないと山での立場が最低ランクに位置し買い物をするのも厳しくなり街を歩くことすら許されない地区もあります。

そのため白狼天狗団に加入するのは必然ともいえるでしょう。

ちなみに支給される武器はプラスチック製のボロボロの剣と盾で、壊した場合高額な金を支払い直してもらう必要があります。

朝の8時～午後7時まで警備の仕事があり、日曜日のみ休みです。そして1ヵ月働いて10万円分給料が貰えますがどう見てもブラックです。

其の3　河童達の立場

山には河童が住んでいますが、その位置は下層です。

以前は中層に住んでいましたがL地区の大天狗の無茶振りに答えることができずその罰と称して下層まで叩き落されました。

ちなみに無茶振りとは、無限に出てくる財産を作れとのことでしたが物理的に無理です

ちなみに余談ですが、河城みとりはこの時期にはもう放浪しており実質的な被害は被りませんでした

その4　鬼について

この時代まだ鬼は妖怪の山に住んでいたため、星熊勇儀、伊吹萃香、茨木童子はこの山の状態を知っています。

しかし星熊勇儀が、天狗達は天狗の組織があると言い見守っていたため鬼達は何か手を下すということはありませんでした。

伊吹萃香は善意の元天狗達を草野球に誘ったりとイベントを開催していましたが

茨木童子は自分の快楽のために天狗達をいたぶり続けることは多々ありました。

星熊勇儀は何かすることもなく見守っていました。

その５　当時の新聞

 

天狗といえば新聞で当時にも新聞がありましたが・・この時代にはまだカメラなんてものは存在しません、機械だってほとんど存在していません。じゃあ天狗達はどうやって新聞を書いていたのかというと、手描きです。

手描きで文字を書いて写真を張り付ける部分は自作の絵を載せて書いてありました、かなり雑なつくりをされていましたが当時は本もあまり発給していない時代だったため新聞は唯一情報を手に入れることができる記事媒体でした。

 

 

以上です、現在はこれが全ての情報です！動画を全部だし終わって1週間後ぐらいにネタバレ内容も更新するか新しく作るか考えています！

長いですがシナリオの裏設定が分かっていただければなぁ～と思います！以上です！ご視聴ありがとうございました！