宮出口シリーズ、改正したところとその理由
皆様こんにちは~!
宮出口シリーズを投稿してなんやかんやで1週間ほどたったのでそろそろネタバレしてもいいかなと思い投稿します。
今回の内容は当時の結末とは違い変更点がいくつかあるというところですね
以前【宮出口の正体】っていうブログを投稿しました
それはこちらのURLから参照できます!
https://densetunoburo.fanbox.cc/posts/5926068
ほんでまあ上記の記事を読んでもらえると分かるのですが宮出口の正体が大きく変わっているのでそこを解説しようと思います。
1 宮出口の正体変更点
当初は博麗の巫女になれなかった存在という形にする予定でしたが。
最新作では博麗の巫女ではあるけど途中で自殺してしまい役目を放棄したという事になっています。作中では博麗の巫女の修行中ではありますが巫女の力を持っていたという事になっています。
2 なぜ設定変更したのか
設定を変更した理由としましては、原作内での情報があまりにも少ないため原作がどうなるか分からないからです。
原作の方ではまだ宮出口の正体は分かっていません。
(霊夢がしっているあたり博麗と縁がある関係なのではと予想しています)
なんで限りなくゼロに近いとは思いますが変に設定被りとかした場合面倒ごとになるんじゃないかと思って変更しました
(設定変更したほうと同じような状況になったらどうしようか・・)
3 一応博麗の巫女という設定はつづけた
本編で宮出口は多くの妖怪や人間相手に見つかり自然と仲間になりました、これは霊夢が妖怪を引き付けるのをイメージして作られたものです。
同じ博麗の巫女なら自然と妖怪人間を引き付ける力があるだろうと思い多くの仲間が宮出口にもできたという事になります。
魔界人まで引っ張ってきたのはスケールが大きかったかもしれない
4 紫VS宮出口をやる予定だった
宮出口シリーズのPART⑧で紫が邪悪な思想を持っていたのは戦わせようとしたわけです。
実際には戦うというより勝負する直前に摩多羅隠岐奈が割り込んできてその場を納めます。
そして宮出口に正体を話すという流れになる予定でした。
設定が変わったためその案は没になりましたが紫が邪悪な思想を持っていたのはそのためです。
5 夢子&早苗VS摩多羅隠岐奈も予定していた
摩多羅隠岐奈に正体を聞かされて自分の正体を悟った宮出口、結界を安定させるために強制的に候補にしようかとしている賢者達
そこに夢子と早苗が来て隠岐奈と戦う構想も練っていました
ただあまりにも賢者側が邪悪すぎるのでやめることにしました。
賢者達の行いというのはもう結構お披露目したのでそろそろいいかな~と思い没にしました
6 最終回エンドは特に変わることはない
最終回は宮出口が新築を手に入れ友達を呼んで引っ越し祝いをする流れですが
没案でもそれは変わりませんでした。
ただ新築を手に入れた理由が宮出口が頑張って自分で稼いだお金で手に入れたという内容になっていただけです。
なので最終的にハッピーエンドは約束されていたわけだな!
以上です、没案にするにはもったいない構想もあるのですが・・下手にばかすか詰め込み過ぎて何やっているのかよくわからなくなるのが一番まずいので分かりやすい終わり方にしましたが・・どうでしたかね?
あとは原作での宮出口の正体が早く知りたいですね!第三巻も買ったので4巻も早く出てほしいです!
・・休止中と書いてあるけどまさか第三部完!みたいなことにはならないよな・・?