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ファッキュウさーーん!

本当は怖い幻想郷

 
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この動画のコメント欄でちょこちょこ言われていたことがあります

 

「美しき幻想郷というわりに人さらいのヤクザを自由に闊歩させて、こいつらの思想と行動原理が矛盾してて理解不能すぎる」

「幻想郷の賢者様は別の世界の人間は滅ぼすのに幻想郷内にいる人攫いはノータッチなんですね」

 

実はこれに関しては恐ろしいカラクリがあります、今回はその件について解説しようと思います

(動画投稿時にブログも投稿予定だったけど寝ぼけて遅れてしまったのは内緒・・内容を色々編集で付け足しました)

 

幻想郷の外の世界を滅ぼす理由

何故外の世界を滅ぼすのか、それは後々多くの異世界に影響を与える可能性があるからです。

例えば核なんて物が幻想郷に幻想入りなんてしてしまったらそれこそ核を手にした者=最強の方式が成り立ちます。

幻想郷と違って外の世界や別の世界に関しては紫やおっきーなでも観察するのが精いっぱいで直接影響を与えるような行為をすることが基本できません。

ただ幻想郷内では八雲紫というのは絶対王政ともいえる権力を持っているためある程度思想の操作もできます。

幻想郷はこれ以上化学の発展が必要ない、兵器など作らなくていい。そう有力者達に伝え危険な兵器を持つ=犯罪とみなせば自然と抑制できます。

これが外の世界ではできないため外の世界がろくでもないことしたら滅ぼしてしまうのです

 

幻想郷の悪人はノータッチなのか?

先に結論から言います、紫がその気になれば幻想郷の悪人は一瞬で一網打尽にできます。しかし紫もおっきーなもあえてやりません。

その理由は何なのか。それは妖怪達のためです

 


 

こんな可愛い妖怪達でも人間を襲ったり人間を食べたりします、ルーミアとかモロにそれです。

しかし幻想郷は治安と秩序が安定してきた結果妖怪達にも社会構成が出来上がりました、こうなると妖怪達が本来あるべき姿の人を襲うという行為がなくなり妖怪達の存在意義がなくなります。

じゃあ餌となる人間が必要ですがその辺にいる人間を誘拐なんてしたら紫が霊夢達に退治される立場になってしまいます・・ではどうすればいいか?

 

 

存在価値がない人間を妖怪の餌にすればいい

 

今回の動画では博麗の巫女に睡眠薬を盛り売りさばこうをしたヤクザがいましたが・・・こんなの紫以外の人間達が見ても絶対にやってはいけないタブーだって分かるハズです。

悪にもある程度レベルがあり、常軌を逸した悪は人間にとっても邪魔な存在になるわけです。

快楽殺人を犯した罪人が許されていいと思いますか?

その人間達にもとって邪魔な悪人を妖怪達の餌にすることで妖怪の存続と妖怪のあるべき姿を忘れさせないようにしているんです。

作中でも紫は妖怪達の餌として二人組を連れて行きました。

 

一般的に人々が裁ける悪人は人間の裁判による判決で罪を償います。

 

が、神々の領域に目がつくほどの悪を行った者は神々たち自らが鉄槌を下します。

 

 

要するに人間の悪を超えた本物の悪は妖怪達の存続のために必要なんですね、だからあえて幻想郷の悪人を放置しているわけです。

 

犯罪は自警団が事前に防げない?

小兎姫率いる自警団が犯罪を事前に防げるかといったら不可能です、幻想郷も広大で多くの村や町が存在しているわけですから。

そんな犯罪を事前に防げるのは神々だけです、しかし神々からすれば本物の悪人達が現れると都合がいい側面もあるため放置しています。

本当に冗談抜きで自警団でも処理できないような悪は神々が裏で事前に始末しています。

しかしそうでない犯罪はあえて自警団組織に任せることで自警団が存在する意味を持たせ人同士が裁ける場所を残すためにあえてしょっぼい悪やそれなりの悪は放置しています。

これもある意味幻想郷社会を均衡を保つための手段なんですね

 

 

 

以上です、私の動画内の幻想郷は大きな闇を抱えていますが・・しかし普通に過ごしていればその闇に触れることなく平和に過ごせるはずです。人間の普通のラインを超えてしまった者のみが幻想郷の闇に飲まれてしまうのです・・・。

 

 

長くなりましたがご視聴ありがとうございました!

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